p10
外国語を喋るのは自分以外のペルソナを発達させることでもある。
p62
西洋の出来合いの理論や、時流に乗った主張を直輸入して、鸚鵡返しに唱えることだけはいい加減に止めにしたい。
p74
ダイナミックな暴走エピソード
p74
イニシアティヴの快感をフルに味わい
p95
小説のカテゴリーにビルトゥングスロマンというものがある。教養小説と一般に呼ばれている[。]
p125
成長は、同時に「甘える」が「甘やかす」方に転換することでもある。
p137
結論として言いますと、甘えを卒業することは不可能だと思います。しかし、甘えを自覚することはできる。自分に甘えがあるということは自覚できる。そして他人の甘えも見えるようになる。そうなれば、持ちつ持たれつの人間関係ができるのではないでしょうか。
p180
自己正当化的な self-righteous な男、いわゆるマチョ(男性中心主義者)
p496
独立独歩の人
「甘え」で文学を解く | 平川 祐弘, 鶴田 欣也 |本 | 通販 | Amazon
https://amzn.to/3V9MxXZ