パソコンのキーボードを見ずにタイピングすることをタッチタイピングと言う。かつてはブラインドタッチと呼ばれていたが、それは日本語英語なので現在は英語に合わせてタッチタイピング呼ばれるようだ。
僕はタッチタイピングを中学生のころ覚えた。当時コンピューター部に属しており、先生からタッチタイピング用のテキストをもらった。それで練習して覚えた。
当時中学校でパソコンを使う授業が始まったころだった。まだタッチタイピングなんてできる人がほぼいなかったので驚かれた。
自宅でも親がいち早くパソコンを買っていたし、僕も Windows 95 を触っていた。まだパソコンが珍しかった時代だ。
その後パソコンを持つ家庭が増えたし、それに伴って特に会社人はタッチタイピングができる人も増えた。
現在はどうだろう。スマートフォンやタブレットが一般的になり、自宅でパソコンを持っている人が減っているのではなかろうか。パソコンは職場で使うだけ、という人も多いはず。
となるとタッチタイピングを十分にできない人が増えているのかもしれない。音声入力も最近はずいぶんと性能が上がってタイピングの比重が下がっている可能性もある。
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