佐藤優さんが高校１年生のころ、東欧と旧ソ連を一人旅した話。すごく面白い。手に汗握る話の連続だ。
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以下読書メモ。
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大学を出て社会人になると、もう若い時代の感覚はもどってこない[。]
Location: 583
男の子は世の中の隅に行くことを考えるのではなく、正面から立ち向かってほしいの[。]
Location: 587
「大人が出したものを子どもは素直に受け取ればいいの。私は一度出したものを引っ込めたりしないわよ」
Location: 1,508
これ以上、生徒に圧力を加えても逆効果であることを知っている。
Location: 1,776
イギリス人は、表面上は親切だけど、底意地が悪いわ。自分たちが世界でいちばん優秀だと思っている。
Location: 2,985
理不尽な要求に従ったらいけない。
Location: 3,097
「目を見ればわかる。聖書に『目は心の窓』と書いてある」
Location: 3,172
「マサル、世の中に悪い人なんて、そんなにいないよ」
Location: 3,294
寝室は寝るとき以外、あまり入らないようにしている[。]
Location: 3,868
教科書には、教授者を想定したものと自習書があります。自習書を買うことをお勧めします[。]
Location: 4,301
ハンガリー人はルーマニア人を嫌っている。こういう気持ちは相互的なので、ルーマニア人もハンガリー人を嫌っている。
Location: 4,605
そういう応用問題に取り組む余裕はありません。
Location: 5,620
悪いことを考えると、昔の記憶から嫌なことが次々思い浮かんでくる。
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