翻訳
[英語][翻訳] 何のための省略かを考える
先日 IKEA 長久手に行った。
IKEA 長久手の最寄り駅はリニアモーターカーの公園西駅だが、そこに書かれた駅名の英語表記に違和感を覚えた。
Koen Nishi Sta. と書かれていた。
公式情報にこだわらなくなった
僕は字幕翻訳や吹き替え翻訳の勉強のため翻訳学校に通っていたことがある。
翻訳には必ずその根拠となる資料を提示する必要がある。「なぜその表記にしたのか」という表記上の根拠や、内容に関する根拠など、思いつきで翻訳したことではないことを示す。根拠資料がしっかりしていることで、成果物を信用してもらえる。
Amazon の注文履歴は表記統一がされていない
僕は翻訳学校に通っていたことがある。そのとき特に強調されていたことは、一つの成果物において表記を統一することだ。
あるところでは「今日」、別の場所では「きょう」となっていたり、「ソニー」と「SONY」が混在していたりするのは、読み手からするといい加減な作品に見える。
[語学] 必ずしも字幕で英語を学べるわけではない
昔 “Four Weddings and a Funeral” を観たときだったと思う。
ヒュー・グラントが後悔をして自分の頭を壁に打ち付けているシーンがあった。
その時の字幕が「バカ」となっていた。自分のことを「バカバカ」と言っている状況だからピッタリだった。