僕が名古屋の大学で事務職員だった頃、その大学では学生の3分の2の出身地が愛知・岐阜・三重の東海3県だと知った。つまり地元志向が強い学生が集まっているということだ。
僕は京都と東京の大学に行き、在学中はイギリス留学もした。そして就職で愛知に来て以来現在に至っている。僕はどんどん新しい世界を切り開いていきたいタイプなのだ。
僕が触れてきた名古屋の人も地元志向が強い印象がある。その理由が最近分かってきた。
名古屋は大きすぎず小さすぎず都市の規模としてはちょうどいいからだと僕は推理した。その「程よさ」が、普通がいいと思っている人のはちょうどいいのかもしれない。日本の中心位置なのでどこにでも行きやすい。わざわざ他の地域へ引っ越すモチベーションが低いんだろう。
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