僕はこれまでの自分の傾向を振り返っても、「自分を違う世界に連れて行ってくれるもの」が好きだった。
たとえば、語学、読書、映画、旅行といった、その行為自体が物理的あるいは精神的に別世界へと連れて行ってくれるものが趣味だった。
ホームベースや心の拠り所、確固とした自己を持てなかったからこそだと思うが、それは悪いことではない。自分に合ったものを楽しみ、極めればいいだけだ。
映画館を愉しむための50の方法 | 荒川 仁志 | 映画 | Kindleストア | Amazon
https://amzn.to/45R4orR