大学院生の頃、東京大学の英語の授業でティーチング・アシスタント(TA)のアルバイトをしていた。特に1年生の授業は大教室での講義なので大人数となり、先生の補助をする TA が必要だったんだろう。
授業中のプリントの配布や回収だけでなく、授業後に TA で集まって教材について話し合う時間もあった。何のための話し合いだったか忘れたが、たぶん教材や授業内容について議論してそのフィードバックが次の授業や期末試験に活かされていたはず。
英語の授業なのでリスニングの時間が毎回あった。その音声を学生は授業後にダウンロードできた。
その配信方法がポッドキャストだったのだ。単純なウェブサイトからのダウンロードではなく、ポッドキャストで配信するところが東大はなかなか先進的だった。
今も同じような仕組みでやっているんだろうか。
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