今年はマイナー言語を学んでいた。「学んでいた」と過去形なのは現在は学習を中断しているからだ。
その言語はマイナー言語ゆえに最新の教材がほとんどないし、入手できる中古の教材があっても 40 年以上前のものだったりする。先生に付いているがプロの先生ではないため、正直あまり信用できない。
自宅での学習で非常に助かっているのは Google Trasnlate の存在だ。Google Translate とは Google の翻訳アプリだ。普通の手入力での翻訳もできるがそれだけでなく、カメラで文章を読み取っても翻訳してくれる。
僕が学んできた言語は筆記体で書く言語なので、そもそもテキストの文字や先生の手書き文字が読めないことがある。文字の判読が難しい言語なのだ。それを、Google Translate アプリなら手書きであっても読み取って翻訳してくれる。語学はそもそも文字が読めなければ話にならないので、このアプリにどれだけ助けられたことか。
アプリは発音もしてくれる。僕が持っている紙の辞書には発音記号が載っていないので、これも大助かりだ。
ただ発音に関しては、発音だけで発音記号は表記されない。発音を英語表記する transliteration もない。自分の耳を信じるしかない。
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