英語の発音を基礎から学び直すため、Cambridge University Press から出ている ‘English Pronunciation in Use’ というテキストで勉強中だ。
音声のダウンロード方法については以前書いた。
[英語] English Pronunciation in Use でのオーディオダウンロード | The Official Website of Hitoshi Arakawa
https://hitoshiarakawa.com/blogs/2024/2024-03-13_download-audio-files-of-english-pronunciation-in-use/
このテキストは、Elementary、Intermediate、Advanced の3つのレベルがあるがまず Elementary を終えた。
Amazon | English Pronunciation in Use Elementary Book with Answers and Downloadable Audio | Marks, Jonathan | Dictionaries & Thesauri
https://amzn.to/3T8Hje1
最初はすごく簡単だったが、ところどろこ知らなかったことや苦手なことがあると気付く。
最後のイントネーションのセクションは結構難しいと思う。日本の学校ではあまり習わないし、イントネーションが言語学で言うところの情報構造に関わっていたり、話者の感情を読み解くキーになる、なんてことは初めて知った。
イギリスの教材なので音声もイギリス英語だし、内容もイギリスに関するものがあったりする。繰り返しやればイギリス英語の発音を使いこなせるようになるかもしれない。
以下、特に覚えておきたいことのメモ。
- cupboard の p の音は発音しない。(p30)
- check も cheque も Czech も発音は同じ。(p44)
- イングランド、ウェールズ、オーストラリアでは、母音が後続しない r は発音しない。(p52)
- 気温は0度のときは zero と言い、degree を付けない。(p132)
- ordinal numbers = 序数(p133)
- 22 May はイギリス英語では May the twenty-second か the twenty-second of May だが、アメリカ英語では May twenty second。(p133)
- 同音異義語 = homophones(p137)