以前ある放送回の Countdown の会話を翻訳した。
[私訳] Countdown 2024.03.08 冒頭会話 | The Official Website of Hitoshi Arakawa
https://www.hitoshiarakawa.com/blogs/2024/2024-04-13_countdown-20240308/
ここで Rachel が ‘Says the man in the flamingo jumper.’(フラミンゴのセーターの男が言っています。)と言っていた。
僕はこの文章の意味が十分に分かっていなかったが、イギリス人ネイティブの英会話レッスンを受けたときに確認して分かった。
‘Says {その人を説明する言葉}.’ で「〜をする人がよく言うよ」といった皮肉を表現する。文法的には S V を倒置にして V S になり、強調しているんだろう。
冒頭リンクの場合、Colin が「僕の今日の服は控えめです」と言ったことに対して、Rachel が「フラミンゴ柄の服を着ておきながら、よく言いますよ」と皮肉っているわけだ。
こういう表現があるとは知らなかったが、イギリス人によると、ごく一般的な言い方だという。
これと同様に「よく言うよ」という表現は他にもある。例えば ‘Speak for yourself.’ や ‘Look who’s talking.’ だ。「あなた自身のことでしょ」と皮肉る表現だ。
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