きのうは映画が少数派の趣味だと書いた。
映画は少数派の趣味 | 荒川仁志 公式サイト
https://www.hitoshiarakawa.com/blogs/2024/2024-10-13_not-everyone-likes-to-go-to-the-cinema/
今年は何度かイギリス人とマンツーマンで話す機会があった。
僕が映画が好きだと言うと、彼女はやたら映画に詳しいのだ。少なくとも僕がこれまで会った普通の日本人のレベルをはるかに超えて詳しい(例外として日本人同士の「映画の会」に参加していたときは詳しい人が多くいた)。
特にそのイギリス人が映画好きというわけでもなさそうなのに、イギリスではそれぐらい知っていて普通なんだろうか。また外国人と話す機会があったら、映画についてどれくらい知っているか聞いてみよう。
結構マニアックな映画まで知っていて、映画の話をたくさんできて嬉しかった。
僕なりに「映画に興味がない人」を知るリトマス試験紙がある。それは好きな映画は何かと聞いたとき、やたらと古い映画を挙げる人だ。昔テレビで放映されたのを観て面白かったという程度である可能性が高い。
それと『ショーシャンクの空に』や『ダークナイト』が好き、という人も怪しい。メジャーな映画をたまたま観て面白かったのを覚えているだけだろう。
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